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猫が長生きするための3つの秘訣

1.猫のごはん

① 猫がキャットフードを食べるようになって平均寿命が7歳近く伸びました。
② 猫の嗜好性は遺伝子の中に組み込まれています。
③ 猫は「美味しい」を鼻で感じます。
④ 猫はフードに飽き、時間とともに忘れ、また戻ります。
⑤ 猫は隣のごはんを欲しがります。

以上を踏まえて、良質のたんぱく質がバランスよく含まれているキャットフードをベースに、飽きたら好きなにおいのトッピングをしながら、フードをローテーションする。

さらに体重や皮膚の状態で必要な栄養を取りすぎていないかどうか、同居猫のごはんを盗み食いしていないかどうかチェックしながら、7歳を過ぎたら腎不全の予防を始める。

基本となるキャットフードは本人との相性が重要です。

2.環境について

猫がストレスに対して非常に敏感なのはみなさんご承知のとおりですが、そのストレスが原因で血液検査の数値まであっという間に変わってしまうのをご存知ですか?血液を顕微鏡でみるとその猫がどれほどのストレス下に置かれているのかがわかってしまいます。 引っ越した、近所で工事をしている、飼い主さんに赤ちゃんが生まれた…そんな人間にとっては小さなことが一緒に暮らしている猫の病気の原因になることもあるのです。それは消化器症状や皮膚病・脱毛といった形で現れることが多く、放っておくと重篤な内臓疾患に進行することさえあります。 では猫にとってどんな環境がベストなのかというと、「好きな場所で好きな人にかまってもらうこと」これにつきます。構い方ひとつにしても走り回りたい子もいればお膝の上でのんびりしたい子もいます。1匹1匹の猫ちゃんにあった環境を作ってあげることが何よりも長生きの秘訣だと思います。

3.動物病院について

「病院へ行くことがストレスだからぎりぎりまで行かない」という飼い主さんもいます。

でも猫はがまん強い動物ですから、飼い主さんが「ぎりぎり」だと感じた時には「手遅れ」になることもあるのです。いつもと違うなと感じたら早めの受診をお勧めします。

ワンちゃんのように頻繁に病院へ来て慣らしてくださいというわけには行きませんので、できれば年に1回のワクチン接種の時に健康診断(血液検査やレントゲン検査)をしてあげるとか、本人が来院しなくても定期的に検便検尿をするなどして、健康状態の把握につとめてあげて下さい。

当院ではできるだけストレスなく預かれる環境作りを求めて、世界猫学会ゴールド基準のお部屋を用意しております。
※世界猫学会ISFMのホームページはこちら≫

ねこちゃんの病気

1.伝染病の予防

① 猫カリシウイルス感染症
クシャミ、鼻水、発熱。口に潰瘍ができて急性肺炎を引き起こすこともあります。

② 猫ウイルス性鼻気管炎
ヘルペスウイルスによる感染症で、クシャミ、咳、鼻水、結膜炎などのカゼ症状を起こします。食餌が取れなくなると重篤な脱水症状を起こし死亡することもあります。

③ 猫汎白血球減少症
白血球が極端に少なくなり、高熱、嘔吐、食欲減退、下痢の症状を起こします。子猫や免疫力の低下した猫が感染すると短期間で危篤状態になることがあります。

④ 猫白血病ウイルス感染症
急性期には発熱・食欲不振などの症状が多く、リンパ腫や白血病などを引き起こします。おもに感染猫の唾液から感染します。

当院では上記4種すべてを含む4種ワクチンと白血病をのぞいた3種ワクチンを用意しています。外飼いの猫ちゃんにはウイルス検査(猫エイズ・猫白血病)を行った後4種のワクチンをお勧めします。完全室内飼いの猫ちゃんには3種ワクチンをお勧めしています。

2.寄生虫の予防

寄生虫の感染は皮膚病をおこすだけでなく人間にも寄生し皮膚病やアレルギー症状を起こすことがありますので必ず予防しましょう。 当院で扱う予防薬は、ホームセンターなどで販売されている駆除剤とは成分が違い、動物病院で獣医師が処方するお薬です。一度垂らすだけで確実に駆虫し、その効果が1ヶ月の間続きます。またお家で簡単につけられます。(病院でつけることも可能です)

レボリューションプラス

フィラリア・ノミ・回虫・ミミヒゼンダニの駆虫ができます。

ネクスガードコンボ

フィラリア・ノミ・マダニ・回虫・ミミヒゼンダニ・条虫の駆虫ができます。

フロントラインスプレー

ノミ・マダニの駆虫が確実にでき即効性があります。生後間もない子猫にも使用できます。 山やキャンプに行くときに,常備しておくと便利です。

3.避妊・去勢手術

手術の一番の目的は繁殖を防ぐことですが、外に出る猫ちゃんは交尾やケンカをすることで猫エイズウイルス等に感染する確立が高いため、手術をすることが伝染病の予防にもなります。 また発情しなくなりますので、発情行為はなくなります。(ただし、習慣になった雄猫のマーキングを止めさせるのは困難です、病院にてご相談下さい)

当院では、オス猫は6ヶ月からメス猫は4ヶ月から手術をお受けしています。手術時期については成長の様子を診察して判断いたしますのでお連れください。外猫などで事前に来院できない場合は別途ご相談ください(地域猫として対応いたします)

※全身麻酔について

1、動物たちが怖がらないよう、鎮静剤と鎮痛剤の前投与を行います
2、静脈点滴のための血管確保を行います
3、人間と同じように気管チューブを挿管しガス麻酔を行います
4、心拍・血圧・体温・呼吸・麻酔濃度のすべてが管理できるシステムでモニターを行います
5、呼吸が止まった時に自動的にバックアップできる人工呼吸器をあらかじめ接続しています
6、短時間で麻酔から回復するための循環式保温装置を使用しています。
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☎ 0466−77−7854

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